いばるは戦術

ポケモン レート用構築メモ

【サンムーン】頑張って考えたサブロムのトレーナーネーム

こんにちは、くろすけです。




サブロムのTNは僕が大好きなオタチ、オオタチ一族の魂を込めて、「オタチろんり」にしました。
役割論理や汎用論理、無双論理などなどの論者を片手でひねれるくらい強いろんりですよ!なんたってオタチの可愛さは世界一ですから。




今回のTNではアナグラムにもチャレンジしてみました。

オタチろんり
⬇︎
⬇︎
⬇︎
オタチろん
⬇︎
⬇︎
⬇︎
otatiron
⬇︎
⬇︎
⬇︎
rotation
⬇︎
⬇︎
⬇︎
re rotation




ささやかながらローテの復活を祈っています


f:id:pkmnbnsn75:20161220000402p:plain

【サンムーン】ニトロチャージガラガラ調整

こんにちは、くろすけです。

シーズン序盤に使っていたニトチャ採用型ガラガラの調整を記します。

以下調整
f:id:pkmnbnsn75:20161213204103p:plain
ガラガラ(アローラ)@ふといほね
特性:避雷針
性格:意地っ張り
実数値[努力値]
143[60]-145[252]-130-x-100-90[196]
技:フレアドライブ、シャドーボーン、ニトロチャージ、みがわり

H:16n-1
A:全振り
S:+1で準速81族抜き
+2で110族抜き抜き


使用感など
カプ・コケコに滅法強く、かつコケコを使っている人が非常に多い環境なのでニトチャを積む機会は結構ありました。二加速できれば制圧力もなかなかです。S調整の副産物として大抵のギルガルドの上からフレドラを叩き込めるので、無振りとは優劣の関係が逆転します。
ただ、コケコ入り以外のパーティと殴りあわせるのはちょっときつかったですね。もともと種族値が足りていないガラガラの耐久を削ってSにまわしてるので当然といえば当然なのですが、タイマン性能は落ちてます。
個人的な結論としては、構築の主軸としては機能しないけど対コケコ枠の補完としてガラガラを採用するならニトチャ型も選択肢としてありえるかなぁ…といった感じの使用感でした。

あまり積極的に使っていけるタイプの型じゃないですが、ニトチャ型を検討中の人がいらしたら参考にしていただけると幸いです。

ここまで見ていただきありがとうございました!

それでは(^-^)ノシ

【サンムーン】脱出ニョロトノ調整(仮)

こんにちは くろすけです。

※このページは仮調整時点の記事です。完全上位互換の努力値調整があるので下より飛んでください
pkmnbnsn75.hatenablog.com



↓↓↓仮調整時の内容↓↓↓


サブロムで雨パを使う予定なので脱出ボタンニョロトノの調整を考えてみました。
みなさん、参考にしてくださいね!…っていうような記事じゃないです。むしろ、現環境でどういう調整を施したらいいかわかんないので、ご指摘ダメ出しもお待ちしております。


以下調整
f:id:pkmnbnsn75:20161207191959p:plain
ニョロトノ@脱出ボタン
特性:あめふらし
性格:図太い
実数値[努力値]
197[252]-x-121[116]-110-138[140]-90
技:熱湯、滅びの歌、アンコール、守る


ダメージ計算〈簡易〉

ミミッキュのじゃれつく《無補正A+2珠》
確定2発(77.6%〜92.8%)
メガボーマンダすてみタックル《補正有ステロこみ》確定2発(84.5%〜99.4%)
メガギャラドスかみくだく《補正有A+1》
確定2発(64.4%〜76.1%)

カプ・テテフのサイコキネシス《補正有メガネSF有》
確定2発(84.2%〜99.4%)
カプ・コケコのボルトチェンジ《無補正珠EF有》
低乱数1発(6.3%)
サザンドラのアルティメットドラゴンバーン
《補正有Zりゅうせいぐん
確定2発(78.1%〜92.8%)


個人的に特殊に厚くしたほうがいいかなぁと思ったので6世代のテンプレよりBを削ってDにまわしています。

ご意見募集中です。

ここまで見ていただきありがとうございました!
それでは(^-^)ノシ

ローテシーズン18予選&本戦使用PTコンボムクホーク軸ほか

こんにちは、くろすけです。


シーズン17終了〜サンムーン発売の期間まで行われたローテーションバトルの大会に参加してきました。
ゆる〜く使用構築を書いていきます。





使用構築1 ゴリ押し雨

「ローテってシングルと違ってニョロトノに湿った岩持たせられるのすごい強い。これ、雨下ですいすいアタッカーが7回水技撃ったら勝てるんじゃね?」という考えから5分で組んだパーティ。実際使ってみるとそこまで簡単にはいきませんでしたが、まぁ、対戦相手の方にそこそこのインパクトは与えられたかなぁ…と。
このパーティで一番活躍したのはオーロット。雨パがよく呼ぶ相手を起点にして呪いで引っ掻き回してくれたし、雨下なのによく収穫してくれました。



使用構築2 ココドラ

「砂撒いてレベル1ココドラが後攻がむしゃらする戦法めっちゃ強そうだからまねしよ。これ、貝殻ココドラが砂下で4回がむしゃら撃ったら勝てるんじゃね?」という考えから組んで、この大会に参加する前もレートで使ってたパーティ。
ローテの猛者が集まるこの大会で、ココドラ4タテが決まることは一度もありませんでした。当たり前。
ただ、ココドラが誘うガルーラムーブを起点にブルンゲルがとける積んで相手を詰ませに行く動きはかなり決まりました。このパーティ、ブルンゲルしか働いてなかった説まである。



使用構築3 コンボムクホーク

「いのちがけで3匹相打ちにさせて、最後タイマンに強いポケモンを置いとけば読みの要素なしで勝てるんじゃね?」という考えから組んだパーティ。もともと素案はあって、総合レートかじってた時に使っていた構築をいじくりまわして大会用にアップデートさせました。

『あれ?でもいのちがけ覚えるポケモンムクホークしかいなくね?』

と思った人もいるでしょう。そこでこの技です!

ーまねっこー
効果:最後に出された技で相手を攻撃する。

はい。このパーティはミミロップレパルダスにまねっこを覚えさせています。
このポケモン達で何がしたいかっていうと要するにこんな流れのこと

メガミミロップねこだまししてHP削る
⬇︎
レパルダスでまねっこねこだましする
⬇︎
スカーフムクホでいのちがけ。1:1交換する
⬇︎
メガミミロップでまねっこいのちがけ。1:1交換する
⬇︎
レパルダスでまねっこいのちがけ。1:1交換する
⬇︎
ハチマキカイリューで最後のポケモン同士のタイマンに勝つ
⬇︎
Win

このコンボ決めたいがために構築組んだので、連敗も覚悟の上だったんですけど、思いの外勝てて嬉しかったです。

おまけ
このパーティのギミックを並び見ただけで当てれるかクイズ 結果


↑シングル勢(正当率38%)


↑ローテ勢(正当率55%)

ローテ勢流石ですね〜




終わりに
6世代最後のローテーションバトル楽しかったです!僕はローテレートたいして潜ってなかったですけど、s18でお腹いっぱいになるくらいまでローテを満喫させてもらいました!
ローテは読み合いのヒリヒリした感じがすごいいいですよね。サンムーンでも特殊ルールとしてこっそり入ってたりすればいいのに。

最後になりますが、主催のU.C.さん並びに対戦していただいたみなさん、ありがとうございました!

それでは、この辺で(^-^)ノシ

バトン構築を組む

こんにちは。くろすけです。

※このページの記事は6世代の内容なので、一応7世代バージョンのも書きました。
pkmnbnsn75.hatenablog.com




以下本文

第6世代で使った構築の中で一番お世話になったであろうバトンパについて少し書こうと思います。


まず、バトンタッチという技について再確認…


技:バトンタッチとは
控えにいるポケモンと入れ替わる技。その際、全能力変化をバトン先のポケモンに引き継ぐ。


つるぎのまいやてっぺき、ちいさくなるやめいそうなどで上がった能力をそっくりそのまま別のポケモンに付与させることができる技です。それをふまえて…


バトンパのコンセプトとポケモンの役割
超攻撃力&超高速の化け物を誕生させたり、全ての技を受けきる要塞を作ったりパーティは様々ありますが根幹は同じです。
バトンパは能力強化により1匹で2タテないし3タテできるエースを降臨させ勝つことを狙います。

また、バトン構築は基本的に3体それぞれが別の役割を持っていて
a:起点作成用のポケモン
b:能力を上げてバトンを渡すポケモン
c:バトンを受けるエースポケモン
と、このように構成されるのが一般的です。


ここまででバトンの基礎は(おそらく)おさえました!では、実際に構築を組んでみましょう。
といってもバトンパにも色んなスタイルがあります。


バトンパの種類

1.壁バトン
f:id:pkmnbnsn75:20161111190843j:plain
a:壁貼り要員b:バトン元c:バトンエース
最もオーソドックスなバトン構築。壁で後続の耐久を底上げし、能力上昇の起点を作り、エースで一気に3タテする。
壁要員はできるだけSが速いポケモンが望ましい。また、スカーフ持ちのポケモンに一撃で倒される場合を考慮しバトン役と相性補完が取れているとなお良い。
悪戯心持ちのポケモンであればある程度補完を無視できる。
バトン役は攻撃能力の上げ幅が大きい積み技かちいさくなるで回避をあげるのが有効。急所の試行回数を減らすため早めのターンでバトンを回したい。
アンカーは技範囲が広いポケモンを使う。バトンを繋いだ時点で3タテのルートが見えるのが理想。

有名な並び
ニャオバシャガルーラ、ライコウライドエーフィなど
壁により弱点をついてくる相手も無理矢理起点にでき、ある程度読み合いを排除できる強みがある。弱点保険との相性も良い。
バトンパに総じて言えることだが、流し技(吹き飛ばし、吠える等)に弱いので3体のうちに対策を入れるか、裏選出で対応したい。



2.起点身代わりバトン

a:麻痺撒き要員b:バトン元c:バトンエース
麻痺で相手の行動を妨害して、身代わりを残すスキを作り出すバトン構築。
麻痺撒き要員は1回の行動保証があるポケモンが多く採用される。主に気合いの襷持ちか耐久を信用できるポケモン。また、麻痺の入らない電気タイプと地面タイプへの対抗手段も持たせたい。
この構築のバトン役は麻痺の試行回数を稼ぐために身代わりを連打するので、食べ残し持ちの特性加速やムラっけのポケモンシナジーする。積み技は影分身か耐久をあげる技と相性がいい。痺れたターンか交代時に積んでいく。
バトン役の能力変化では決定力に欠ける場合が多いのでアンカーにも積み技を持たせることも。

有名な並び
ボルトバシャマンダ、ジャロドーブルサナなど
電磁波(蛇睨み)の1枠しか技スペを埋めないため起点作成要員の攻撃性能を保ちやすい。
ハイパーボイスなどの貫通技に弱く要警戒。
見せ合い時に壁よりはバトンが予想されづらいのでバトン対策を呼ぶ可能性を抑えることができる。



3.流しバトン

a:バトン元b:バトンエースb':バトンサブエース
起点作成要員を使わず初手からバトン役が積む。例えばバシャーモが有利な鋼タイプやノーマルタイプと対面した時に相手のポケモンは物理受けに引くが、その"流し"のスキにビルドアップを積んで起点にしていくなど。
バトン役が自ら"流し"で起点作成の役割もこなすのでバトンエースを2体選出でき、対戦中の情報からよりささるバトン先につなぐことができる。
バトンエース2体は攻撃範囲面で補完があるポケモンを選び、また、バトン役が不利なポケモンから引かざるを得ない場合があるためバトン役とのタイプ相性面で補完をとりたい。
有名な並び
バシャガッサピクシーなど
他のバトンパがギミックよりなのに対し、積みサイクルの毛色が強い。


自分のバトンパスタイルを決めたら使うポケモンを決めて構築完成です!


バトンパのポケモン
個人的なおすすめのポケモンをご紹介

ニャオニクス
f:id:pkmnbnsn75:20161111190823p:plain
悪戯心で先制で壁を展開できる。あくび持ちで起点回避&後続への交代の起点を作れて無難に強い。

ジャローダ
f:id:pkmnbnsn75:20161111190824p:plain
リーフストームで火力をどんどん上げることができるので壁貼った後も放置できない。麻痺撒き宿り木で起点作りもできる。

ライコウ
f:id:pkmnbnsn75:20161111190825p:plain
壁要員としてはおそらく最も安定する。最低限の火力とS115が優秀。HS派とCS派が存在するが筆者はCS派。

サクラビス
f:id:pkmnbnsn75:20161111190826p:plain
殻を破るでACSを一気に2段階上げる。バトン先の幅が広く、自身でも殴りにいけるのが強い。

フワライド
f:id:pkmnbnsn75:20161111190730p:plain
壁下でちいさくなるをする動きは分かっていても止まらない。軽業で大抵のポケモンの上を取れるのがgood。

ペンドラー
f:id:pkmnbnsn75:20161111190731p:plain
加速、鉄壁、剣の舞とバトンするために生まれてきたようなポケモン。ヘドロを持てるのが偉い。

ガルーラ
f:id:pkmnbnsn75:20161111190732p:plain
サンムーンで大幅弱体化させられたようだが、バトンエースとしてはまだ十分強い。51%怯み雪崩。襷、身代わり貫通。

ボーマンダ
f:id:pkmnbnsn75:20161111190733p:plain
回避バトンとの相性がとてもよく、避けさえすればこちらの飛行技を無効化させる術はないのでバトン後の詰ませ性能が高い。

ピクシー
f:id:pkmnbnsn75:20161111190734p:plain
耐久バトン先の最強ポケモン。てんねんが強すぎる。



おわりに
僕個人の話ですが、6世代ではすながくれ分身バトングライオンとかコスモ分身ミミロップとか半ばネタっぽい影分身バトンばかり使っていました。
で、7世代ではメインに据えていた害悪構築が息できるのか怪しいので本格的にバトンパにすがるしかなさそうです。実際、使うの楽しいですからね、バトン。
この記事は参考にならないにしても、少しでもバトンに興味を持ってもらえたら嬉しいです。


ここまで見ていただきありがとうございました!

それでは(^-^)ノシ

6世代で初めて組んだ構築を振り返る

こんにちは。くろすけです。

サンムーン発売が近づいてきて、新たなポケモン生活が待ち遠しい今日この頃。
初心忘るべからず、ということで僕がレートデビューした時に使ってたパーティを振り返りたいと思います。
7世代からポケモンを始める!という方はこの構築の組み方を参考にしてもらえると嬉しいです。
もちろん、反面教師的な意味で参考にしてください。



弱そうというか明らかに弱い

ざっと個体はこんな感じ
エアームド@ゴツメ
羽休め、ドリル嘴、ステルスロック、吹き飛ばし
トリトドン@食べ残し
熱湯、自己再生、冷凍ビーム、地割れ
サーナイト@サーナイトナイト
破壊光線、サイコショック、瞑想、気合玉
ドラピオン@黒いヘドロ
はたき落とす、剣の舞、地震、毒突き
デスカーン@カゴの実
瞑想、眠る、鬼火、シャドーボール
エテボース@命の珠
猫騙し、とんぼ返り、ダブルアタック、はたき落とす


最高到達レートは1600くらいだったでしょうかね( )
で、このパーティ使ってた当時の自分に指摘するとしたら以下のような点

①特定のポケモンが一貫しないようにしましょう。

初心者のうちでもタイプが一貫しないようには考慮できるのですが、大抵のポケモンって複合タイプですからね。
「地面が一貫しないように飛行を入れる」ではなく「マンムーが一貫しないようにギャラドスを入れる」みたいな思考をしようってことです。
ちなみに僕のパーティだとリザYゲロ重すぎですね。



②特定の並びで詰まないようにしましょう。

割と最初のうちは、この並びがきたら絶対倒せない!ってことが多かった気がします。
僕が初めて使ったパーティでいうとクレセドランはほぼほぼ無理ですね。
ただ、「〜の対策はアレで、〜の対策は…」て考え方をしてると、結局自分のパーティの主な勝ちルートはなんなのか見えなくなるんですよね。難しい。



③下位互換ポケモンを使わないようにしましょう。
色々ツッコミどころはありますが、まずどう考えたってエテボースはガルーラでいいですよね。
人とは違うポケモンで勝ちたい!って思うこともあるかもしれませんが、みんなが使うポケモンってことはそれだけ強いってことなので、無理に個性を出す意味はないです。

ちなみに、今の僕がパーティをアレンジするならこんな感じですかね。





6世代の振り返りと7世代に向けて

6世代シングルレートでは各シーズン最終結果2100が3回、2000が3回でした。
ポケモンはじめたてのうちは変なポケモンばっかり使ってたんですが、最後の方はテンプレしか使ってなかったです。それだけ勝ちに貪欲になったということでしょうか。

(↓一応、21とった構築たち)

【昔使ってた構築4】電磁砂〜クレメタと素催眠を添えて〜 - いばるは戦術

【S14】2100達成構築 受けル偽装いばル【ORAS最終レート2101、最終順位162】 - いばるは戦術

【S15】レート2100達成構築 闇ロップ入りマンダクレッフィ【ポケモンORAS 最終2114】 - いばるは戦術


7世代では僕の大好きな技、いばるが大幅弱体化をされた模様なので、心機一転、新たな構築スタイルでいかないといけないかもしれませんね。というか、このブログタイトルどうすんだ。

サンムーンでもTNくろすけでやる予定なのでレートであたったらお手柔らかに。

ここまで読んでいただきありがとうございました!

それでは(^-^)ノシ

ポケモンORAS 最終&最高2019 【S17】ギガインパクトガルーラ軸

こんにちは。
TNくろすけでポケモンやってます。レートで当たった方、お疲れ様でした!ありがとうございました!

終わってしまいましたね、ORAS環境。第6世代からポケモン対戦を始めた僕ですが、あと1シーズンくらいはやりたい気分です。
f:id:pkmnbnsn75:20160507185835p:plain
今期は早々に2000達成できてよかったです。
また、前シーズンパーティに入れてあげられなかった相棒のクレッフィくんを構築に組み込んでの2000ということで、とっても嬉しいです!
欲を言えば過去最高レートを超えたかったですが、まぁ記録更新は第7世代でということで!

それでは前置きもそこそこに…今期使った構築はこれです!

ポリZがいい味出してる


コンセプトはクレメタを通す!です。
僕が今まで使ってきたパーティは軸を通すためにわかりやすーい並び(バンドリとかラキグライヤドランとか)を置いて選出段階で来てほしくないポケモンを牽制するという、要はステルス論理的な構築ばかり使ってきたのですが、今回は嫌なポケモンが来ても補完でリカバリーが効くパーティです。
「バンドリいるから挑発ボルトなんて来ない来ないw」
→「きちゃいました…詰んだ…」みたいな悲劇が起きないだけでストレスフリーな対戦ができました。


以下、個体解説

f:id:pkmnbnsn75:20160820045201p:plain
ガルーラ@ガルーラナイト
性格:陽気
特性:肝っ玉→親子愛
実数値[努力値]
181[4]-177[252]-120-x-120-167[252]
技:猫騙し、グロウパンチ、不意打ち、
ギガインパクト

構築の軸。ツイッターで「ギガインパクト ガルーラ」とサーチするとこんなテンプレ文が出てきます。
ガルーラのノーマル技ギガインパクト以外の人はポケモン辞めてくれ(中略)数字の大小がわからない人はゲームをやるべきではない
で、算数が得意な僕はギガインパクトガルーラを使ってやろうと思ったわけです。
実際のところネタのつもりで使ってたら予想以上に強く、結局シーズン終わるまで使い続けてました(笑)
インパクトの最大の利点は"猫捨て身耐え調整のポケモンを何もさせずに落とせる"というところにあります。ABガルーラやローブシンが棒立ちのままインパクトの前に散っていくのは見てて爽快でしたね。
逆にデメリットはというと"反動で動けないターンが生じる"ところですが、1ターンのうちにHPフルに残したガルを突破できるポケモンは限られており、仮に起点にされたとしても最強のストッパー、後述のメタモンが控えているため全く気にならなかったです。
全てのガルーラに対して有利を取れるので高速格闘のいないパーティには初手で出し負けることがほとんどなく、不自由そうな技とは反して非常に選出しやすかったです。



f:id:pkmnbnsn75:20160901125112p:plain
ゲンガー@ゲンガナイト
性格:
控えめ
特性:浮遊→影踏み
実数値[努力値]
159[188]-x-101[4]-210[4]-130[116]-175[196]
技:シャドーボール、ヘドロ爆弾、鬼火、道連れ

補完メガ枠。前シーズン受けループに入れて使ってたゲンガーの型を流用しました。
最初に1:1交換を取ればクレメタで詰めれそうなパーティ、もしくはガルーラで相手したくないリザy軸、ゲンガー入りに対して出していきます。
特殊耐久方面は信じられないくらい堅く、リザyの火炎放射を確定耐え、相手のメガゲンガーシャドーボールを超高乱数耐えし、返しで倒します。
S調整については、メガ前で準速102族抜き、メガ後、最速105族抜き抜きです。やたらに遅いですが、初手から道連れ連打をしていれば交換取れるので問題なしです。
この構築、相手のメガゲンガーが邪魔なので、確実にゲンガーミラーに勝つことができ、本来の役割もしっかりこなす控えめ型はマッチしていたと思います。
ちなみに積極的に出していくタイプのポケモンではないため選出率も控えめ。



f:id:pkmnbnsn75:20160912221146p:plain
ポリゴンZ@こだわりメガネ
性格:控えめ
特性:適応力
実数値[努力値]
161[4]-x-100[76]-205[252]-96[4]-132[172]

技:さわぐ破壊光線悪の波動、トリック

今回のマイナー枠兼MVP。長い間クレメタを使ってきて1番の課題は耐久高くて火力は低いのにクレッフィに打点を持っているポケモンの処理でした。具体にあげるとしたらサンダー、スイクンカバルドンです。ポリゴンZの役割は単純でこの耐久ポケモン達に後投げして破壊することです。
こいつのメガネ適応力さわぐを後出しで受けれるのはゴーストタイプかラッキー一族くらいのもんなので一貫性を取りやすく、起点となるポケモンはクレメタが勝手に呼んでくれるので非常にパーティの軸とのシナジーが良好でした。
また、あまり知られていないのか瞑想眠る型のポケモンがポリ乙を起点にしようとしてきたことが何度かありましたが、さわぐという技は場にいるポケモン"全て"が眠らなくなるので相手の眠るもキャンセルすることができます。
憎っくき瞑想スイクンもポリ乙の前では無力です。



f:id:pkmnbnsn75:20160912221147p:plain
ウルガモス@ラムの実
性格:控えめ
特性:炎の体
実数値[努力値]
161[4]-x-85-204[252]-125-152[252]
技:蝶の舞、大文字、虫のさざめき、
目覚めるパワー地

この枠はもともとスカーフサーナイトが入っていたのですが、ヒードランナットレイが辛すぎたためにめざ地ガモスにおちつきました。
選出率は断トツの最下位で、なんならヒードラン入りにしか出してなかったような…しかしながら出した時には2タテ3タテの大活躍!という時が多く、何よりヒードランが1舞めざ地で沈んでいく様を見ると心がスーッとしました!
また、見えないところの貢献としてガルーラゲンガー対面で、相手が鬼火にガモスを合わせられることを嫌ってヘド爆を撃ってくる場合があり、それに合わせて不意打ちを決めたバトルがいくつかありました。これに関してはあんまり褒められたプレイングではないですけどね。



f:id:pkmnbnsn75:20160912221144p:plain
クレッフィ@食べ残し
性格:穏やか
特性:悪戯心
実数値[努力値]
161[228]-x-111-x-152[252]-99[28]
技:いばる、身代わり、イカサマ、電磁波

相棒枠。やること単純だし解説いらない気がしますけど、一応。
物理相手にいばります、自傷したらうまい、倒されたらメタモンがコピってタテにいきます。以上。
クレッフィでいばり勝ちした後に自分のTNでエゴサすると割と罵倒しかされてないので、罵倒されることを楽しめない人はエゴサしないのが得策です。



f:id:pkmnbnsn75:20160912221145p:plain
メタモン@気合の襷
性格:S下降補正ならなんでも
特性:変わり者
実数値[努力値]
155[252]-x-x-x-x-47
技:変身

タイトルにインパクトを出すためにガルーラ軸としましたが、実際の軸はメタモンです。
普通にクレメタとしてエースを務め、且つ破壊光線、ギガインパクト後の起点を回避するストッパーも務める。こいつがいなけりゃ始まらない。
上のレート帯に行けば行くほどメタモンを警戒したプレイングをされる印象なので、交代読みメタモン繰り出しとかもしました。
ちなみにめざ謎。



選出パターン
◉ガルーラ–メタモンポリゴンZ
ガルーラの猫インパクトで1匹倒して、メタモンで起点を回避しポリゴンZの破壊光線でしめるこのパーティの黄金パターン

◉ゲンガー–クレッフィメタモン
ゲンガー先発の道連れにより頭数を減らしてクレメタを通す

ポリゴンZウルガモス–ゲンガー
対受けループ。バンギとゲンガーに1:1交換をさせて、ラッキーにポリゴンZがトリックを決め、ウルガでしめる



総括
このパーティは今まで使ってたクレメタ軸よりスピード感があって面白かったです。1試合にかかる時間が短くて本当に快適でした。
さて、次の世代に向けて僕は国際孵化でもしようと思います。しばらくの間、ブログに書くネタがなくなりそうですけどチマチマ更新しますので今後ともよろしくお願いしますm(__)m


ここまで見ていただきありがとうございました!

それでは(^-^)ノシ