いばるは戦術

ポケモン レート用構築メモ

【TEPPEN】めざパ黒紫形態変化(最終21位:2106pt)

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こんにちは。

ポケモンレート対戦の結果をアップしてきた当ブログ「いばるは戦術」

1年以上もの間、更新をしておりませんでしたが、今回レート2100を達成したので構築記事をご紹介したいと思います。

まぁ、ポケモンじゃなくてTEPPENっていうアルティメットカードバトルのデッキ構築記事なんですがね。

これを機にみんなもTEPPENやってみよう!




デッキとコンセプト

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ヒーロー:ネルギガンテ
ヒーローアーツ:形態変化
使用色:・黒

カード情報

ロッティ×3
ジョシー黒田×3
ホロロホルル×3
リリス×3
秘めたる不忠×1
悪魔の力を継ぐ者 バージル×1
ダンテ×3

管ギツネ×3
アプリーレ×3
サツキ×3
F.A.N.G×3
戦慄の取引×1


デッキコンセプトは、
「数とスタッツの暴力で勝つ!」

序盤はジョシー黒田やアプリーレを敵ユニットにぶつけて信仰を発動させていき、
中盤はホロロホルルを筆頭にした空戦ユニットで相手ヒーローの体力を削っていき、
終盤は、形態変化を重ねつつコストが軽くなったダンテで〆
といったのが大まかな理想の試合展開です。

また、このデッキの特徴として目覚めユニットであるロッティと管ギツネを3枚ずつ採用しています。
今回のデッキは、記事タイトルのとおり、めざめユニットのワーで押していく、略してめざパデッキなので、この2体が非常に活躍します。(詳しくは後述します)




カードの使い所

☆序盤に出していく
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ジョシー黒田とアプリーレは初手で手札に来ていた場合、優先して出していきます。
基本、この2人は信仰で空戦ユニットを育てる贄になってもらいます。
相手のユニットにぶつけていきましょう。
(ただし、空戦持ちの前には出来る限り出さないようにすること)
サツキは俊敏を持っていて、放っておくとガンガンヒーローの体力を削っていくので、相手の方からユニットをあてに来てくれます。


☆中盤に出していく
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ホロロホルルはすごくタフで、かなり長い間、場に残りながら空戦で殴りにいける、超優秀ユニットです。バフがある程度乗ったら積極的に展開していきます。特に対赤デッキで無類の強さを発揮します。
リリスは、相手のユニットに3点ダメージを与えながら回復しつつ、自分も殴りに行ける、いろんな場面で活躍できるユニットです。
特に、盤面へ突然3点を飛ばせるのが強くて、俊敏の前の敵ユニットを退かしたり、攻撃時効果が強いユニットを触れずに倒したりできるのが有能でした。



☆終盤に出していく
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このデッキのフィニッシャーです。
形態変化1回で5/9、2回で6/11になります。最大1コストまで召喚コストが下がるので、横に並べた信仰持ちと併せて攻め倒します。
できるだけ圧がかかるよう、相手の盤面が空いている目の前か、弱った敵ユニットを倒せる場所に出しましょう。
コストはできるだけ軽くして出したほうがいいですが、vsミラージュデコイだけは5コス4コスで出した方がいい場合もあります。



☆倒せないユニットへの切り返し
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このデッキに入っている2枚のアクションカードは倒すことが難しい敵ユニットを破壊もしくはバウンスする用です。
倒せないユニットの例を挙げると、レジェリュウ、抗体が付与されたバレッタ、序盤に出てきたジンオウガ、育ちきったアリゲーター、バリーなどなど。
この2枚を採用したデッキレシピをTwitterで拝見して真似したところ、勝率がグンと上がったので、形態変化にこの2枚を入れるの、かなりオススメします!



☆HP調整
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形態変化は自ヒーローが体力20以下にならないと発動できないため、アーツが溜まってもなかなか起動できないことがありますが、F.A.N.Gは自傷2ライフを持っているため、体力調整役として便利です。空戦がついてるのとなんやかんや刺さる「目の前のユニットのHP-2」が偉いですね。



☆特定の場面で差す
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目覚めユニット2体ですが、まずこの2体の共通の役割として「手札を回す」という働きをします。
vsテンプテーション、ブレイクアウェイなどのコントロールデッキ相手だと、停止を絡めて盤面をロックされる、という状態にされますが、目覚めユニットの採用により、それを打破することができます。
形態変化の能力的にデッキのユニット率を上げれば上げるだけパワーが上がりますが、目覚めによってドローの回転率も上がって、非常に噛み合ってました。

ロッティと管ギツネの個別の役割ですが、
ロッティは対大型緑へのピンポメタです。「交戦ダメージを1にする」という能力が強力で、特に永遠にHPが上がるせいで厄介なアリゲーターに対して刺さります。
メタカードといっても、効果自体は汎用性が高くスタッツを上げる形態変化との相性も良好です。
管ギツネは停止系カードを多用するデッキに対して強く出られます。
ジョシー黒田やアプリーレを停止で生かし続けられて負けるパターンを回避できるため、以前まで勝てなかったこの手のデッキに対しても戦えるようになりました。
もちろん、停止紫が相手でなくても普通に強いです。形態変化で4/6俊敏がお手軽に出せます。



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ちなみに残り1枚のカード、レジェバージルですが、出し時が少なかったです。主にミラーでめちゃくちゃ育ったホロロホルルあたりに対して出すと、ゲームを決めるだけの決定力があります。他に活躍する時あったかなぁ…



マリガン
ダンテがいればキープ、いなければチェンジで。
このデッキ、初手ダンテを引けていると勝てる見込みがグッと上がります。



デッキ相性

有利
真空波動、天道太子、シャドブレ(封鎖軸以外)、ウロボロス瞬獄殺

五分
抗体、気功掌、大盾(クエスト軸)、テンプテーション、天

不利
ミラデコ、シャドブレ(封鎖軸)、大盾(大型軸)、ライフアップ

無理
クイックシルバー



シーズン結果

ランクマッチ"イプシロン"
最終順位21位
最終レート2106
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終わりに

今シーズンで初の2100に辿り着きました。とても嬉しいです!
ポケモンでレート対戦して初めて2100に到達した時もそれはそれは喜びましたが、やっぱ、21達成でしか得られない感情ってのがありますね…!
TEPPENは1試合が短い分、レートを溶かしても取り返しやすくはありましたが、反面1勝ごとに得られるレートが2、3くらいしかないってのもザラでそっちはきつかったです。1回負けたら6〜7連勝しないと取り返せないみたいな、ね!

さて、ここまで読んでくれた方は99.9%がTEPPEN既プレーヤーだと思いますが、もしもまだTEPPENやったことないよーって人がいれば是非やってみてください。
アクションゲームとカードゲームが融合したみたいな独特の楽しさがあります!ポケモンプレーヤーにも刺さる人いるんじゃないかな?
(これみてTEPPEN始めた人はここにコメントくださいね。僕、とても喜ぶので)
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では、今回はこの辺で。
最後まで閲覧していただきありがとうございました!

それでは◹(=͈╹ㅈ╹=͈)‬ノシ
















追伸:ポケモンもちゃんとやります。