いばるは戦術

ポケモン レート用構築メモ

【ORAS】なまけアリコントロール!

こんにちは、くろすけです。

2020年11月01日ぶりポケモンの構築記事を書きます。

 

本記事は、ポケットモンスターオメガルビー・アルファサファイア環境におけるローテーションバトルの3人1組チーム対抗戦大会「永遠のローテチーム戦」で、私が使用したパーティ紹介と対戦結果を綴ったものです。

 

↓大会要綱

note.com

 

3DSのオンラインサービスは、2024年4月上旬に終了予定とのことですので、もしかすると、これが最後のオンラインローテーションバトル大会となるかもしれませんね。

(追記)どうやら最後にはならないらしいです。

 

目次

 

使用構築

リアリアリアリア

 

今までローテチーム戦で使用した構築の中では、群を抜いて強そうな並びだと思うんですが、どうでしょう??
実際、全員レベル50のポケモンたちで固められてるのでとてもつよいです。

 

ポケモン情報

 

ボーマンダ

ボーマンダ

特性:いかく/スカイスキン
持物:ボーマンダナイト
性格:いじっぱり
 
技:りゅうのまい/おんがえし/じしん/はねやすめ
 
実数値:191‐178‐101‐‐122‐135
 メガ後:191‐189‐151‐‐132‐155
努力値:H164,A52,B4,D172,S116
 参考≫
 H=16n-1
 A=1舞おんがえしで、B4振りガブリアスを確定1発
 B=A187メガガルーラ(196振り)のおんがえし→
ふいうちを概ね耐え
 D=C222ギルガルド(特化)のシャドーボール確定2耐え
 S=S134キノガッサ(最速70族)抜き
 
 
マンムー

マンムー

持物:いのちのたま
性格:いじっぱり
 
技:じしん/つららばり/はたきおとす/こおりのつぶて
 
実数値:191‐200‐107‐‐100‐101
努力値:H44,A252,B52,D156,S4
 参考≫
 H=16n-1(10n-1の189にしたほうがいい気がする)
 A=特化,H161-B177ギルガルド(無補正204‐52振り)を確定1発
 B=A200ガブリアス(特化)のハチマキじしん確定1耐え
 D=C194サザンドラのメガネあくのはどうを確定1耐え
 S=無振り80族抜き
 
 
ギルガルド

ギルガルド

特性:バトルスイッチ
持物:たべのこし
性格:れいせい
 
技:シャドーボール/ラスターカノン/みがわり/キングシールド
 
実数値:刀)161‐x‐70‐222‐77‐63
     盾)161‐x‐170‐112‐177‐63
努力値:H204,C252,D52
 参考≫
 H=16n+1
 A=(本来は)逆V(にすべき)
 B=無振り
 C=特化,H201-D154ブルンゲル(補正あり204‐116振り)をオボン込み確定2発
 D=C151ヒードラン(無補正4振り)のかえんほうしゃ後にみがわりを出せる
   C200ヒードラン(補正あり252振り)のかえんほうしゃ確定1耐え
 S=無振り,個体値10~13くらい(最遅個体厳選サボり)
 
 
ゲンガー

ゲンガー

特性:ふゆう
持物:くろいヘドロ
性格:おくびょう
 
技:シャドーボールマジカルシャイン/みがわり/みちづれ
 
実数値:145‐‐80‐173‐95‐178
努力値:H76,C180,S252
 参考≫
 H=8n+1
 C=H191-D110サザンドラ(H180振り-D無振り)までをマジシャで確定1発
 BD=無振り
 S=最速
 
 
アイアント

アイアント

特性:なまけ
性格:ようき
 
技:なかまづくり/ハサミギロチン/アイアンヘッド/でんじは
 
実数値:165‐122‐132‐‐69‐177
努力値:H252,D4,S252
 参考≫
 H=極振り
 A=アイへを撃つ状況なんてない
 B=ほのお以外なら、だいたいなんでも1耐えする
 D=いまひとつ以外なら、だいたいなんでも耐えない
 S=実値264相当,テラキオン(108族)までの最速スカーフ抜き
   準速1舞メガボーマンダ(258相当)抜き抜き抜き抜き抜き抜き
   準速スカーフゲッコウガ(261相当)抜き抜き抜き
   2加速準速バシャーモ(263相当)抜き
   
 
ロトム

ロトム(ウォッシュ)

特性:ふゆう
持物:オボンのみ
性格:ずぶとい
 
技:10まんボルトハイドロポンプ/ほうでん/でんじは
 
実数値:157‐168‐125‐127‐113
努力値:H252,B204,S52
 参考≫
 H=極振り
 B=A216メガボーマンダ(特化)の1舞おんがえしを高乱数2耐え
 C=無振りファイアローを10万ボルトで中乱数1発
   H191-D107ドサイドン(4-252振り)を壁下イドンプで76.4%~91%程度
 D=無振り,C95ジャローダ(無振り)のリーフストームを確定1耐え
 S=最速メガクチート(50族),準速ジバコイル抜き(60族)
 
 
 

構築経緯とパーティ運用方針

なまけアイアントの盤面荒らし性能に着目。
(もう、ずいぶん昔から着目してた)
この昆虫は、なかまづくりという相手のとくせいを自身と同じものに書き変える技を使うことにより、3対3が基本のローテにおいて、疑似的な2vs2の状況を生み出すことができます。
 
このアイアントの起点づくりを活かすエースとして、1度舞ってしまえば強力な制圧力を得られるメガボーマンダを採用。
 
また、マンダとの相性補完に優れるギルガルドを採用。ガルドはなまけなかまづくりと好シナジーの身代わり及びキングシールドを自然と技に入れることができるのもいい。
 
マンダガルドとくると、電気ガブが重いので、そこを睨むために、シングルでも先の2匹と組み合わせて有名な並びとなるマンムーを採用。
 
この4匹で対戦シミュレーションをしたときに、ガルーラサザンガルドアローがきついかなと思いました。悪技が一貫するためメガネサザンを咎めることができません。また、飛行耐性がガルド1枚というのは少々不安。
あと、なかまづくりがギルガルドには無効というのが死ぬほどしんどい。
 
というわけで、スタメンのガルーラサザンガルドに対して強く選出ができるマジカルシャインゲンガーを採用。くろいヘドロを持たせてこいつにもみがわりを仕込みます。
 
最後にアローに滅法強く、電磁波放電でマヒをばら撒くことで第2の身代わり展開始動役をこなせるウォッシュロトムを採用。
 
以上6匹で大会に挑むことにしました。
 
パーティの動かし方…
 
基本的には、アイアントギルガルドマンムーボーマンダの4体を選出したい。初手でアイアントのなまけなかまづくりを選択し、こちらのテンポに引き込みつつ、みがわりないし竜の舞でアドバンテージをとりながら、マンムーマンダガルドの優秀な相性補完を軸に有利な択で殴り勝つイメージ。
 
ガルサザンガルドがいればゲンガーを絶対選出。他、道連れで強引に解決しなければならないポケモンがいれば、ゲンガーは出動。残りの3体はガルド以外から選択。
 
ロトムアイアント出したくないな〜という時に出すか、よっぽど刺さっている、もしくは出さなきゃ世界が滅んでしまう時に選出する。世界が滅ぶというのは雨パーティとマッチングしたときとかである。水ロトムを出す時の残り3体はまあなんでも良い。
 
以上、運用方法。
この通りに試合展開できたら、よかったなぁ…
 

対戦結果

個人:1勝3敗!

チーム:1勝3敗!予選4位 敗退!

 

僕の対戦内容含め、色んなローテーションバトルのBVを視聴できる素敵なnoteは

こちら↓

note.com

 

〇自分の対戦4回分のひとくちコメント

・vsながねぎさん
 足が速いあくのはどうの使い手がいて困ったひとのたたかい。

・vsごまさん
 マンムーを動かすタイミングはどこだ!?ここだ!

・vsひこさん
 グドラ/アリのS関係に対する疑念及び「切ってくる」か「切り読み読み」かの考察

・vsニガナさん
 初手選択時間2秒。

 

★感想

ローテーションバトルって難しい!!

今回使用したパーティは、結構長いことローテフリーで遊んでいた並びをそのまま持ってきたので、構築理解度には自信があって、実際、練度の高さは充分といった感触だったんですが、そこは手練れの多いローテーションバトル村の方々、ちょっとトリッキーな構築を出すくらいでは熟練の試合運びというものを打ち崩せませんでしたね。

構築自体に致命的な欠陥のようなものは無いように感じたので、プレイングの方を磨きなおしてまた再挑戦したいですね…!修行あるのみ。

ローテーションバトル道に終わりはないのだ!!

最後に、素晴らしい大会を開催していただいた運営のわたらいさん、弥生さん及びチームメイトのGallさん、ファラ崎士元さん並びに対戦相手のみなさん、そして全てのローテーションバトルプレイヤーに最大級の感謝を!!

 

では、今回はこの辺で。
最後まで閲覧していただきありがとうございました!

それでは◹(=͈╹ㅈ╹=͈)‬ノシ