S4 分身バトンのおとも
デンキZカプ・テテフ
サイコキネシス/雷/光の壁/リフレクター
バシャーモを流すことができてレヒレをワンパンできる壁貼り。苦手な鋼タイプを分身バシャーモで起点にできるのがよかった。
クサZラティオス
バシャーモを流すことができてレヒレとカバをワンパンできる麻痺撒き。分身バシャーモとそこそこ相性補完が取れている。
クサZミミッキュ
じゃれつく/ウッドハンマー/剣の舞/電磁波
カバを狩りたいミミッキュ。相手のびっくりする顔が想像できて楽しかった。
こだわりハチマキミカルゲ
追い討ち/イカサマ/置き土産/トリック
身代わり置いてくるタイプのゲンガーをすり抜け追い討ちで逃さない追い討ち枠。どちらかというとノイクンにトリックすることの方が多かった。
光の粉カプ・ブルル
自然の怒り/宿り木の種/毒々/身代わり
今季思いついたバトンエースで1番強かった。光の粉を持たせているのがとても弱く見えるので残飯余ってたらこの子に渡してあげたい。
クサZミミッキュで2000到達したい人生でした。
【サンムーン】バトン構築を組む
こんにちは くろすけです
個人的なバトン構築の組み方を記します。
1)主軸
最初にできるだけ手広く戦える基本選出の並びを持ってきます。
A.起点作成要員
この枠のポケモンは確実に役割を遂行できる行動保証と起点化を回避する能力がほしいです。
B.バトン役
バトンパの主役なので取り巻きとの相性補完を考えたいです。特にバトン役の弱点をバトンエースが無効にできるタイプにしておくと展開が楽になることが多いです。
C.バトンエース
バトンする能力との相性に重きを置きます。回避バトンなら回復ソースと無効化できないワンウェポンと積み技。剣舞バトンなら通りのいいタイプ一致技、火力と範囲。
2)別軸
バトン展開が難しい相手に対して強く出れて選出の軸になるようなポケモンを選びます。
D.バトン選出ができない相手に切り返す別軸
例えば、黒い霧で能力リセットをしてくるカプ・レヒレ、ドヒドイドへの対抗手段としてフリドラオニゴーリを採用し、ジャロゴーリ@1というバトンとは別軸の選出パターンを用意します。
3)対策
バトンを妨害してくるポケモンを予想して残りの枠で対策します。
A'対策枠①
例1 麻痺を撒けない電気タイプに強い地面タイプで麻痺を撒いて、起点を作成します。
C'対策枠②
例2 呪い対策のマジックガード持ちをサブのバトンエースに置きます。
4)再選定
6匹が揃ったところで見直しをします。チェックするのは大体以下のとおり。
今回例に使ったジャロバシャマンダゴーリピクシーガブの並びはジャローダに光の壁を持たせることでガブの役割である「電気タイプ対策」の部分を兼任させ、枠を圧縮することができます。
また、空いた1枠で対策ができていなかった滅びゲンガーへのメタとして追い討ち枠を入れることができるようになります。
オオタチ(600族)の考察
こんにちは、そろそろフォロワーさんからもとの名前を忘れられてそうなのが怖いくろすけです。
今回は600族となり大幅な強化がされたオオタチの考察をしたいと思います。
1RTにつき種族値が1上がります pic.twitter.com/bbtcdgdZK7
— 色オオタチ (@pkmnbnsn75) 2017年6月7日
ツイッターでいつものようにオオタチを愛でるツイートをしてたんですけど、↑のツイートがなぜか伸びまくりました。
僕の真面目な構築記事はせいぜい20RT行くくらいなので、若干嫉妬してる部分もあるんですけど、たくさんの方々にRTしていただき種族値が600に届いたので
『もしオオタチが600族だったら』
という視点で考察をします。
ここまで読み進めてまだ生き残っている読者諸氏はよっぽどのオオタチ好きだけだと思うので、必要ないかもしれませんが一応オオタチの解説を。
▪️オオタチ
・全国図鑑No.162。初登場は金銀。
・ひょろ長くどこまでが胴体でどこからがしっぽなのかよくわからない見た目をしている。
・主食はコラッタ。
・冬にマフラーにしたい。
・対戦面ではバトンタッチ、トリック、このゆびとまれ、ねこのてなど豊富な補助技を覚えることが可能で、積み技もとぐろをまく、ドわすれ、ふるいたてると強力なものを覚えるためオオタチスト レーティング プレイヤー(略してorp)から絶大な人気を誇る。
・特性は鋭い目、逃げ足、お見通し(夢)
・可愛い。
・ちなみに有志により顔文字も作られている。
◹(=͈╹ㅈ╹=͈)←コレ
・飼いたい。
オオタチのよさみを語ってたら日が暮れるので本題に入ります。
H85 A76 B64 C45 D55 S90 合計415
これに+185してオオタチを600族にします!
(*・ω・*)wkwk
これが僕の600族オオタチだ!!!!
ぼくのかんがえたさいきょうのおおたち
H85 A90 B80 C145 D75 S125 合計600
\\\ ٩( 'ω' )و ////ド-ン
※ここからレート強い人のブログ風語り口になります
オオタチの特性おみとおしでスカーフ持ちか否かを判別し、安全圏から高い特攻で切り込むのが強いと思いSとCに大きく振った種族値配分にした。
オオタチ(ありのままの姿)は物理攻撃よりの種族値だが、覚える技は10万ボルト、冷凍ビーム、かえんほうしゃ等特殊よりで環境的に特殊型の方が正解だった。
また、これはフォロワーさんに教えてもらったのだが種族値C145オオタチは特化ハイパーボイスでオオタチ(ありのままの姿)を中乱数で落とせるという驚愕の数値で、半端な受けは効かないことを証明してくれた。
以上、600族オオタチの強さをあげたが実戦ではメガネを持たせることにより環境にいるゲッコウガ、リザY、メガボーマンダに強く、先発で出すだけで相手の持ち物が割れるので腐りにくい、素晴らしい使用感だった。
終始、ノリノリでこの記事を書いていたのですが、終わってからただの妄想垂れ流しになることに気づきました。
妄想で終わらせないためにゲーフリさん600族オオタチの実装お願いします。
普段は真面目に害悪構築でレートしてます
pkmnbnsn75.hatenablog.com
ここまで見ていただきありがとうございました!
それでは◹(=͈╹ㅈ╹=͈)ノシ
(案)6世代対面厨パ偽装 起点害悪構築 他
案段階なので弱そうなところとか、このポケモン重そうとか、こうしたらいいんじゃないですかとか教えてもらえると喜びます。
グロパン/おんがえし/身代わり/地震
祟り目/ヘド爆/催眠/身代わり
電磁波/投げつける/なにか/なにか
分身/身代わり/バトン/攻撃技
熱湯/こご風or冷ビ/身代わり/瞑想
選出パターン予定
ボルト/バシャ/ガルーラ 分身軸①パワーで押す
ボルト/バシャ/スイクン 分身軸②身代わり瞑想で嵌め
ボルト/バシャ/ゲンガー 分身軸③ビリヒョイピロピロ
ガブ/バシャ/なにか 分身軸④ 相手の電気にはガブで
ボルト/ゲンガー/スイクン ゲンガーメイン①直接催眠展開
ガブ/ゲンガー/スイクン ゲンガーメイン②展開は上記に同じ
構築案いろいろ
最近思いついた構築を並べてみます。といっても、全部分身バトン構築ですが。
構築パターンA
特定の有名な並びを連想させて分身への警戒度を下げさせる
構築パターンB
分身バトンをイメージしてしまうポケモン(ジャローダなど)を別のポケモンに置き換えて構築する
構築パターンC
マイナーポケモンで固めて何をするかを読めなくする
構築パターンD
分身バトン対策ポケの対策を仕込んでばれてても勝てるようにする
僕は害悪ギミック系の構築を組む時は選出画面で戦法がバレない並びにするか、対策への対策をガチガチに組み込むかの2手法でパーティ作ることが多いです。
雑ですけど何かの参考になれば。
ここまで見ていただきありがとうございました!
それでは◹(=͈╹ㅈ╹=͈)ノシ
【サンムーン】選出画面で暇つぶし 構築素因数分解
こんにちは くろすけです
難しいタイトルつけましたが中身空っぽです。
レートで対戦が始まる前に必ず1分30秒の思考時間が与えられますけど、僕はすぐ選出決めてしまうタイプで毎回あの見せ合い画面で1分くらい暇を持て余します。
ただ、すぐ選出決定ボタンを押すと「選出が早い」という情報を相手に与えてしまうので一応時間をフルに使って何か考えるようにしてるんですよ。
どんなこと考えてるかっていうと大したことないんですけど
例えば相手のパーティがこんな並びだったとして
(例が6世代初期みたいな古めの並びで申し訳ない)
あぁ、これはー
サザンガルドのコンビに補完でマリバナを入れたサザンガルドマリバナの4匹の並びとー
マリゲンポリ2のトリオの並びでー
つまり、4体+3体の構築だ!
計算式にするなら…
(2+1+{1)+2}=6
こんな感じ!
参照:図解
みたいなことを考えてます
例2
むむっ…これは
カバリザYの並び
ドリレヒレボルトのトリオ
スカーフ枠でゲッコウガ って構築かな?
つまり2体+3体+1体の構築
計算式にするなら
2+3+1=6
こんな感じ!
…いやまてよ
補完でレヒレボルトのコンビを突っ込んだパーティにも見える…
つまり4体+2体の構築
計算式にするなら
(3+1)+2=6
こんな感じ!
or
要は6匹のかたまりを1〜3匹単位の並びの足し算に分解すると相手のパーティがどんな構成で組まれてるかわかりやすくなるような気がして楽しい! …というようなお話がしたかったんです。
実際これで勝率上がったよー、とかそういうことではなくただただ楽しいってそれだけなんですけどね。
…それだけの話なのでオチもなくこれで終わりです。
ここまで見ていただきありがとうございました!
それでは◹(=͈╹ㅈ╹=͈)ノシ
PS.素因数分解は素数の積であって「構築素因数分解」ってタイトルにしてるのに足し算で計算表現してるのはどうなのでしょうか?(自問)
【サンムーン】分身バシャスタン
こんにちは くろすけです
今季も無事レート2000を達成したのでシーズン3で使用した構築をご紹介したいと思います。
追記:最終2102でした
ジャロバシャの並びはいろんな方が好成績を残した関係で戦法がバレバレになってしまったので残り3匹を見せポケではなく対策ポケに割くことにしました。
・ミストフィールドと黒い霧で展開を阻止してくるレヒレ対策にみがまもしてるだけで能力が上がるオニゴーリを採用。
・滅びの歌メガゲンを後出しで狩るためにワルビアルを採用。
・呪いミミッキュ対策にマジックガードピクシーを採用。
ー完成ー
ジャローダ@気合の襷
特性:あまのじゃく
性格:臆病
実数値[努力値]
150-x-115-127[252]-116[4]-181[252]
技》
蛇睨み
光の壁
リーフストーム
挑発
起点作成要員。
役割は分かりきってることですが麻痺を撒いて裏の起点を作ること。
前期からの変更点は宿り木の種を光の壁に変えているところで、電気タイプ相手には壁で起点を作ります。若干誤魔化しきれない時もありますがこの技一つで電気タイプ牽制枠を圧縮することに成功しました。
100%先発出場させますが出オチすることはほぼ0。現環境では最強の麻痺撒きポケモンなのではないでしょうか?
努力値は僕が使い慣れているのがCSだからという理由で極振りにしてありますが安定感的観点から耐久調整をお勧めします。
オニゴーリ@食べ残し
特性:ムラっ気
性格:臆病
実数値[努力値]
177[172]x-105[36]-101[4]-106[44]-145[252]
技》
守る
身代わり
フリーズドライ
絶対零度
不快度が高い顔面ポケモン。
オニゴーリはまもみがしてるだけで敵を全滅させることもあるその制圧力からしばしば害悪構築のエースとして採用されますが、このパーティにおいては補完枠という立ち位置です。分身バシャバトンをする上でミストフィールドや黒い霧で展開を妨害してくるカプ・レヒレを起点にまもみがしてフリドラで処理します。
イメージ的にはてきとーに回避上げて零度撃っときゃ勝てる、と僕も思ってた口ですが実際使うと滅びアンコ挑発貫通技連続技ニトチャ持ちトリル持ちバレパン持ちヒードラン呪いetc辛い相手が多くて、さらに毎ターン変わる7つのステータスの手綱をさばかないといけないので頭を使うポケモンだなと感じました。
ピクシー@光の粉
特性:マジックガード
性格:図太い
実数値[努力値]
191[164]-x-134[228]-119[28]-111[4]-91[84]
技》
身代わり
月の光
瞑想
アシストパワー
小さくならない妖精。
呪いミミッキュが増えすぎて対策しないと絶対勝てないので特性マジックガードにより呪いダメージを無効化できるピクシーが抜擢される形に。
当初は呪いを持ってそうなミミッキュにだけ選出するつもりだったんですが、見分ける難易度がリザ検定の比じゃないくらい難しく、ミミッキュいたらできる限りピクシー選出するというスタンスになりました。
元のスペックはお世辞にもいいと言えるものではないですが分身バトンすればどんなポケモンでも最強になれるので問題ありません。
エスパー技ワンウェポンであくタイプが来ると即負けみたいなものですが、そもそも今のフェアリー環境であくタイプを見ることがないので困ることもなかったです。ただグロスとツルギには勝てないので技構成はまだ検討の余地があると思います。
バシャーモ@イアのみ
特性:かそく
性格:陽気
実数値[努力値]
161[44]-167[212]-90-x-90-145[252]
技》
身代わり
影分身
跳び膝蹴り
バトンタッチ
前期からほぼ変わりません。麻痺状態の相手の前でひたすら身代わり分身する忍者。
オニゴーリが残飯を持っているので持ち物だけ半回復のみにしてあります。僕も始祖である方をリスペクトしてマゴのみにしたかったんですが手持ちになかったので仕方なくイアのみです。
ボーマンダ@ボーマンダナイト
特性:いかく→スカイスキン
性格:意地っ張り
実数値[努力値]
191[164]-213[228]-150-x-110-155[116]
技》
恩返し(八つ当たり)
身代わり
羽休め
龍の舞
こちらも前期から全く変わらない構成のメガボーマンダ。準速ガブリアス抜き、H16n-1、残りA。選出率は大幅に落ちましたがバトンが1番安定する不動の枠です。
ワルビアル@ラムのみ
特性:いかく
性格:意地っ張り
実数値[努力値]
181[84]-185[252]-100-x-90-134[172]
技》
地震
岩石封じ
砂かけ
追い討ち
追い討ち枠。
滅びメガゲンガーピンポイントメタです。バンギベトンと比べて追い討ちを警戒されづらく、しかも横にバシャーモがいるためつけあがるバトンエース偽装にもなっておりさらにバレにくくなっています。ついでに岩石砂かけで擬似麻痺撒きが出来ます。
実際にはほとんど出さないお守りみたいになるかな?と思ってたんですが割とゲンガーがよくいてさらにでて来る個体は全て滅んできたのでそこそこ活躍の場はありました。
↓レート2100達成時勝率
シーズン3は序盤中盤まで厳選がめんどくさすぎてQRパで遊ぶかシャドウバースで遊ぶかしかしてなかったんですが、なんとか2000にのせることができてホッとすると同時にとても嬉しいです!
勝率もなかなか良くて手応えみたいなものはあるんですけどもう一工夫くらいしないと2100は難しいのかなぁと思います。
今の環境、バトンパは楽しくても呪いミミッキュが多すぎて中々思う通りにいかないんですよねぇ。
しばらくは心機一転、分身以外の構築でレートしたいと思います。受けループとか楽しそうなんでまた組んでみたいです。
追記:レート最終日に全く同じパーティで2100達成しました!(一工夫しないと21難しいとはなんだったのか)
分身バトンで2期連続2100、すごく嬉しいです!
ここまで見ていただきありがとうございました!
それでは◹(=͈╹ㅈ╹=͈)ノシ