いばるは戦術

ポケモン レート用構築メモ

ポケモンORAS 最終&最高2019 【S17】ギガインパクトガルーラ軸

こんにちは。
TNくろすけでポケモンやってます。レートで当たった方、お疲れ様でした!ありがとうございました!

終わってしまいましたね、ORAS環境。第6世代からポケモン対戦を始めた僕ですが、あと1シーズンくらいはやりたい気分です。
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今期は早々に2000達成できてよかったです。
また、前シーズンパーティに入れてあげられなかった相棒のクレッフィくんを構築に組み込んでの2000ということで、とっても嬉しいです!
欲を言えば過去最高レートを超えたかったですが、まぁ記録更新は第7世代でということで!

それでは前置きもそこそこに…今期使った構築はこれです!

ポリZがいい味出してる


コンセプトはクレメタを通す!です。
僕が今まで使ってきたパーティは軸を通すためにわかりやすーい並び(バンドリとかラキグライヤドランとか)を置いて選出段階で来てほしくないポケモンを牽制するという、要はステルス論理的な構築ばかり使ってきたのですが、今回は嫌なポケモンが来ても補完でリカバリーが効くパーティです。
「バンドリいるから挑発ボルトなんて来ない来ないw」
→「きちゃいました…詰んだ…」みたいな悲劇が起きないだけでストレスフリーな対戦ができました。


以下、個体解説

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ガルーラ@ガルーラナイト
性格:陽気
特性:肝っ玉→親子愛
実数値[努力値]
181[4]-177[252]-120-x-120-167[252]
技:猫騙し、グロウパンチ、不意打ち、
ギガインパクト

構築の軸。ツイッターで「ギガインパクト ガルーラ」とサーチするとこんなテンプレ文が出てきます。
ガルーラのノーマル技ギガインパクト以外の人はポケモン辞めてくれ(中略)数字の大小がわからない人はゲームをやるべきではない
で、算数が得意な僕はギガインパクトガルーラを使ってやろうと思ったわけです。
実際のところネタのつもりで使ってたら予想以上に強く、結局シーズン終わるまで使い続けてました(笑)
インパクトの最大の利点は"猫捨て身耐え調整のポケモンを何もさせずに落とせる"というところにあります。ABガルーラやローブシンが棒立ちのままインパクトの前に散っていくのは見てて爽快でしたね。
逆にデメリットはというと"反動で動けないターンが生じる"ところですが、1ターンのうちにHPフルに残したガルを突破できるポケモンは限られており、仮に起点にされたとしても最強のストッパー、後述のメタモンが控えているため全く気にならなかったです。
全てのガルーラに対して有利を取れるので高速格闘のいないパーティには初手で出し負けることがほとんどなく、不自由そうな技とは反して非常に選出しやすかったです。



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ゲンガー@ゲンガナイト
性格:
控えめ
特性:浮遊→影踏み
実数値[努力値]
159[188]-x-101[4]-210[4]-130[116]-175[196]
技:シャドーボール、ヘドロ爆弾、鬼火、道連れ

補完メガ枠。前シーズン受けループに入れて使ってたゲンガーの型を流用しました。
最初に1:1交換を取ればクレメタで詰めれそうなパーティ、もしくはガルーラで相手したくないリザy軸、ゲンガー入りに対して出していきます。
特殊耐久方面は信じられないくらい堅く、リザyの火炎放射を確定耐え、相手のメガゲンガーシャドーボールを超高乱数耐えし、返しで倒します。
S調整については、メガ前で準速102族抜き、メガ後、最速105族抜き抜きです。やたらに遅いですが、初手から道連れ連打をしていれば交換取れるので問題なしです。
この構築、相手のメガゲンガーが邪魔なので、確実にゲンガーミラーに勝つことができ、本来の役割もしっかりこなす控えめ型はマッチしていたと思います。
ちなみに積極的に出していくタイプのポケモンではないため選出率も控えめ。



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ポリゴンZ@こだわりメガネ
性格:控えめ
特性:適応力
実数値[努力値]
161[4]-x-100[76]-205[252]-96[4]-132[172]

技:さわぐ破壊光線悪の波動、トリック

今回のマイナー枠兼MVP。長い間クレメタを使ってきて1番の課題は耐久高くて火力は低いのにクレッフィに打点を持っているポケモンの処理でした。具体にあげるとしたらサンダー、スイクンカバルドンです。ポリゴンZの役割は単純でこの耐久ポケモン達に後投げして破壊することです。
こいつのメガネ適応力さわぐを後出しで受けれるのはゴーストタイプかラッキー一族くらいのもんなので一貫性を取りやすく、起点となるポケモンはクレメタが勝手に呼んでくれるので非常にパーティの軸とのシナジーが良好でした。
また、あまり知られていないのか瞑想眠る型のポケモンがポリ乙を起点にしようとしてきたことが何度かありましたが、さわぐという技は場にいるポケモン"全て"が眠らなくなるので相手の眠るもキャンセルすることができます。
憎っくき瞑想スイクンもポリ乙の前では無力です。



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ウルガモス@ラムの実
性格:控えめ
特性:炎の体
実数値[努力値]
161[4]-x-85-204[252]-125-152[252]
技:蝶の舞、大文字、虫のさざめき、
目覚めるパワー地

この枠はもともとスカーフサーナイトが入っていたのですが、ヒードランナットレイが辛すぎたためにめざ地ガモスにおちつきました。
選出率は断トツの最下位で、なんならヒードラン入りにしか出してなかったような…しかしながら出した時には2タテ3タテの大活躍!という時が多く、何よりヒードランが1舞めざ地で沈んでいく様を見ると心がスーッとしました!
また、見えないところの貢献としてガルーラゲンガー対面で、相手が鬼火にガモスを合わせられることを嫌ってヘド爆を撃ってくる場合があり、それに合わせて不意打ちを決めたバトルがいくつかありました。これに関してはあんまり褒められたプレイングではないですけどね。



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クレッフィ@食べ残し
性格:穏やか
特性:悪戯心
実数値[努力値]
161[228]-x-111-x-152[252]-99[28]
技:いばる、身代わり、イカサマ、電磁波

相棒枠。やること単純だし解説いらない気がしますけど、一応。
物理相手にいばります、自傷したらうまい、倒されたらメタモンがコピってタテにいきます。以上。
クレッフィでいばり勝ちした後に自分のTNでエゴサすると割と罵倒しかされてないので、罵倒されることを楽しめない人はエゴサしないのが得策です。



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メタモン@気合の襷
性格:S下降補正ならなんでも
特性:変わり者
実数値[努力値]
155[252]-x-x-x-x-47
技:変身

タイトルにインパクトを出すためにガルーラ軸としましたが、実際の軸はメタモンです。
普通にクレメタとしてエースを務め、且つ破壊光線、ギガインパクト後の起点を回避するストッパーも務める。こいつがいなけりゃ始まらない。
上のレート帯に行けば行くほどメタモンを警戒したプレイングをされる印象なので、交代読みメタモン繰り出しとかもしました。
ちなみにめざ謎。



選出パターン
◉ガルーラ–メタモンポリゴンZ
ガルーラの猫インパクトで1匹倒して、メタモンで起点を回避しポリゴンZの破壊光線でしめるこのパーティの黄金パターン

◉ゲンガー–クレッフィメタモン
ゲンガー先発の道連れにより頭数を減らしてクレメタを通す

ポリゴンZウルガモス–ゲンガー
対受けループ。バンギとゲンガーに1:1交換をさせて、ラッキーにポリゴンZがトリックを決め、ウルガでしめる



総括
このパーティは今まで使ってたクレメタ軸よりスピード感があって面白かったです。1試合にかかる時間が短くて本当に快適でした。
さて、次の世代に向けて僕は国際孵化でもしようと思います。しばらくの間、ブログに書くネタがなくなりそうですけどチマチマ更新しますので今後ともよろしくお願いしますm(__)m


ここまで見ていただきありがとうございました!

それでは(^-^)ノシ

【クソ記事】名人様の正体

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ふと、思ったので何の意味もない文字の羅列を



例えば、高レート放送とかで放送主のプレイングにケチつけたり、名人様的コメしてみたり、果ては荒らしコメ連投する人がいますけど、あれ大体レート低めの人がやってると思うんですよね。実力じゃ及ばないから半分嫉妬混じりで偉そうにしてるんですよ。たぶんね。


そう思う理由としてはレート強者の方はみんな優しいから
実力がある人がわざわざあんな小物っぽいことしないと思うんです。レート21、22に乗せたことのある猛者にツイッターでリプ送るなりしてみて下さい。すっごい丁寧な返しで必要以上に腰低いですから。


僕も強者の方みたいに穏やかな心を持ちたいものですね。(いばるを外して台パンしながら)

【単体考察④】レベル32調整天才型ジュプトル

こんにちは。

当ブログに初めてのコメントがつきました。
下のリンクの記事でコメントいただいたんですけど
http://pkmnbnsn75.hatenablog.com/entry/2016/06/17/204544


内容はですね…
ジュプトルが何してきたのか気になって夜も眠れません。是非教えて欲しいです。」

これブログのはじめに、レートでジュプトルにパーティ半壊させられた〜、って小話を入れてたんですけど、それについてのコメントですね。
型バレになるから明言しなかったんですけど、本当はこの話したくて仕方なかったんですよねー。
で、僕考えました。このジュプトルの記事を書いてしまえばいいのでは?と。
というわけでレートで出会ったレベル32調整ジュプトルの考察をします。
(このジュプトル使ってた方、もし、型バレ嫌だったら言ってください。すぐ記事消すんで!)





以下、(僕の予想による)調整

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ジュプトル@気合の襷
Lv.32
特性:軽業
性格:陽気
個体値:0-V-0-x-0-V(HBD逆V、ASV、C不問)
努力値:AS極振り
実数値:74-76-33-x-46-104
技:宿り木の種、みがわり、がむしゃら、電光石火


戦法について
①ターン目:宿り木の種。相手の攻撃を襷で耐えて軽業を発動させます。
②ターン目:みがわり。特性により素早さ2倍(135族抜き抜き抜き)なので先手でみがわりをはれます。ジュプトルがみがわりをするためには18のHPを必要としますが、宿り木の種でみがわり分のHPを回復できます。
(相手のポケモンのHP実数値が144以上であれば18以上の体力を吸えます。)
③ターン目以降:あとは1匹落とすまでみがわり連打で、ハメ倒します。
④1匹倒した後:みがわりがなくなっているはずなので、がむしゃらで削って退場します。




まとめ
これをレートでされてまんまとボコボコにされましたが、むしろ清々しかったです!
僕が知らないだけで、有名な戦法なのかもしれませんけど、まぁ、その時は僕のことを大いに笑ってください!


ここまで見ていただきありがとうございました!

それでは(^-^)ノシ

【クソ記事】いばる等の害悪戦術に対する批判とその種別

こんにちは。

※この記事は僕の主観100%で作成された何の根拠もない記事です。



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メインロム溶かして暇してるので、害悪勢に対する批判を種類別にまとめてみました。


◯じゃんけんでもしてろ型

「いばるくらいならじゃんけんでもしてろよ」

こういう批判をしている人は基本的にいばるを戦術として認めていません。こちらがリスク管理をしっかりして勝つ見込みの高い行動をしても、いばるを使った時点ですべからく運ゲーとして認識され「運だけマンはポケモンするな、じゃんけんでもしてろ」となるわけです。
ポケモンというゲームにじゃんけんという別の要素を持ち出して批判してる時点で「ん?」となるのですが、この手の発言をする人は害悪対策を全くしてない人が多い気がします。つまり、運ゲー構築に対して運で勝とうとしている。害悪勢からしたらそりゃ負けるやろな、って感じです。




◯害悪4ね型

クレッフィガブリアス対面でいばるされてそのまま3タテされた。ふざけんな、害悪4ね」

戦術に対する批判とかではなく、ストレートに怒りをぶつけてくるタイプ。こういう発言する人は大体ものすごい不運な方ばかりなので気持ちは痛いほどわかります。
あまりの理不尽さに怒っているだけで、害悪を戦術として認めてはいる人たちなのですが、なにせ冷静さを欠いているので、話しかけるときは落ち着いてからの方がいいと思われます。




◯何が楽しいの?型

「はぁ〜すごい、すごい。……そんなので勝って何が楽しいの?」

戦術として害悪を認めてるけど納得はいってないってタイプ。ただキレるだけだと頭悪そうなので遠回しに批判してるんだと思います。「害悪戦術は認めるけど、それを実際使うのは人格疑うわ」というような言い方ですね。
この発言をする人はきちんと害悪対策のルートを用意してそれでも最終的に運が絡んで負けたって人が多いです。





◯お前が強いわけじゃない型

「いばみがとかムラっ気ゴーリとか実際強いとは思うよ?でもそれはお前の実力じゃないから」

害悪戦術を受け入れて寛容性をアピール+プレイヤーは強さに関係ないよ!だからもし勝てたとしてもそんな戦術でしか勝てないお前はただの悲しい奴だよ!というような言い方。
プレイングで左右されづらい害悪構築は時折こんな批判をされるのですが、僕としては読みやプレイングといった不確定要素が絡まない、実力がなくても勝てるというのが害悪構築の最大のメリットだと考えているので、この批判は害悪勢が気にすることではないと思います。構築組んでる段階で全く実力が関係しないわけでもないですし




◯仕方ないですね型

「んー、これで負けるならまぁ仕方ないですね。次行きましょう!」

爽やか。もはや批判ではないです。こういう戦法もポケモンバトルの一つだと受け入れている人です。こんな人たちばかりなら害悪勢も少しは生きやすくなるでしょうね




◯独自の理論展開型

ポケモンというコンテンツは一種のコミュニケーションツールとして大きく進化していき、バトルの中では様々な感情が行き交う。その中で相手を一方的に不快にさせる害悪戦法はコミュニケーションを全く拒否することと同義でありマナーの観点からも許せるものではない。つまり害悪戦法というのは………」

正直、何が言いたいかさっぱりわからない。
こういうタイプは害悪を批判したいのではなくて博識っぽい文章を並べて誰かに評価してもらいたいだけに見えます。
しかも、ほとんど主観しか入ってない理論で「それ、君が決めることじゃないから」って内容ばかりなんですよね。
他のタイプの方はまだ分かり合える余地がありますけど、こういう発言する人は申し訳ないですがお話にすらならないかと。



まとめ

結局、こういう記事書いたところで害悪に対する批判は無くならないんですけど、僕が再三言ってるのは「害悪も戦術なんだよ?」ってことですね。まぁ不快な戦術であることには変わりないのでなんとも言えないですが。


ここまで見ていただきありがとうございました!

それでは(^-^)ノシ

【S16】シーズン中盤2ロムレート2000達成構築 陰湿メガミミロップ軸バトンパ

こんにちは。
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一言コメントで1番好きなのは「フカマルとのキズナがふかまる」です。これ、ほんと大好き。

TNくろすけでポケモンしてます。レートであたったらお手柔らかに。




今回はシーズン16中盤に使用していた構築を公開します。今期はこの構築で上を狙ってたんですが、メインロムのレート溶かしまくって構築の欠陥が見えてきたので、まぁ参考までに。


メガ枠は1匹←重要


ぱっと見はボルトゴーリピクシーが表選出で、ミミロップサザンアローが裏選出に見えるんじゃないんでしょうか?実際は違うんですけどね。



以下、個体解説
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ボルトロス@オボンの実
特性:悪戯心
性格:臆病
実数値[努力値]
172[140]-x-92[16]-158[100]-100-179[252]
技:10万ボルト、めざめるパワー(氷)、電磁波、悪巧み

見せポケ。アローを牽制するためだけの存在。害悪構築の初手はボルトから入ることが多いというのは高レート帯ではみんな知ってることなので、初手アローをうまく牽制できたと思います。




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ミミロップ@ミミロップナイト
特性:柔軟→肝っ玉
性格:陽気
実数値[努力値]
165[196]-166[76]-114-x-116-203[236]
技:跳び膝蹴り、身代わり、コスモパワー、バトンタッチ

今回の構築の軸。基本的な動きとしては
①メガ進化せずにコスモパワーを積んで、受け出そうと後出ししてきたクレセリアカバルドンを起点にします。
②大抵の受けポケモンの攻撃は身代わりが耐えるので、相手は起点回避のためにガルーラなどのアタッカーを繰り出してきます。
③この時点でミミロップはサポートだと騙せているはずなので、あとはドヤ顔で膝ぶち込んで下さい。最高の気分を味わえます。
(正直、文章じゃ伝えるのが難しいので対ガルクレセの立ち回りバトルビデオを撮りました!見てもらえれば多少は僕の言いたいことがわかると思います。
パターン1
T3AW-WWWW-WW4B-3ZYR
パターン2
FMSG-WWWW-WW4B-3ZRM
パターン3
A8CW-WWWW-WW4B-3P56 )

あ、あと僕のミミロップに対面ガルーラでグロパン撃ってきたみなさん、前期の分身ミミロップの記事見てくれたんですね!ありがとうございます(^-^)
お礼の気持ちも含めてきっちり膝ぶち込ませていただきました!



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ピクシー@カゴの実
特性:天然
性格:図太い
実数値[努力値]
201[244]-x-134[228]-115-110-85[36]
技:小さくなる、瞑想、ムーンフォース、眠る

バトンエース。コスモパワーをバトンしてBDが上がったこいつはほんと強いです。
やることは単純なので語ることも少ないですが、基本はこいつで小さくなって3タテすることを第一に考えて選出します。ゲンガー、ヒードランがいなければ、まず選出して間違いないです。
ガルーラスタンを何度も3タテしてくれた最強のエースでした。




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オニゴーリ@食べ残し
特性:ムラっ気
性格:臆病
実数値[努力値]
177[172]x-105[36]-101[4]-106[44]-145[252]
技:守る、身代わり、絶対零度、氷の息吹

運ゲ神。テンプレのまもみがゴーリです。普通と違うのは麻痺からの展開ではなく耐久バトンでまもみがの試行回数を稼ぐというところ。
これにより貫通技(ニンフィアなど)や連続技(ガルーラなど)持ちがいるパーティにも選出していけるようになります。最近はオニゴーリの個体数が減ったためかゴーリ舐め選出をされることが多く、かなり動かしやすかったです。




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ファイアロー@青空プレート
特性:疾風の翼
性格:意地っ張り
実数値[努力値]
185[252]-134[164]-92[4]-x-93[28]-154[60]
技:ブレイブバード、剣の舞、羽休め、挑発

ヒードラン用のポケモン。耐久バトンをすれば原始の力持ちのヒードランでさえ起点にします。害悪に目がくらむ人が多いのか、剣舞してブレバで3タテじゃん!っていう選出されることもザラでした。




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サザンドラ@ゴツゴツメット
特性:浮遊
性格:控えめ
実数値[努力値]
191[188]-x-119[68]-194[252]-110-118
技:電磁波、羽休め、悪の波動、挑発

今回の受けループ対策枠。控えめHCのゴツメとかいう意味のわからない構成をしていますが、これは、コスモバトンとシナジーがあって受けルを崩せつつ、且つゲンガーに強いというポケモンを模索した結果たどり着きました。正直、弱いですが対受けル性能が半端ないので最後までパーティから抜けませんでした。
ちなみにA抜け5Vの色違いです。普通に厳選してたら偶然生まれた個体で、この構築に入れられるまでずっとボックスの肥やしになってた可哀想な子です。



基本選出パターン
ミミロップ+ささっているポケモン2匹
どのポケモンにバトンしても強化されるように構築を組んであります。ミミロップはバトンの始動要員なので必然的に選出が確定します。




で、なぜこの時期に仮にも2ロム2000のせたパーティを公開したのかというと、高レート帯で、とあるポケモンが僕のパーティにぶっささりなのに個体数がものすごい多かったんです。


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ピン滅びゲンガー多すぎ!!
こんなに滅びゲンガーが多いとは知りませんでした…もうゲンガーいるだけで選出歪みまくりで辛すぎて…ね!
もし、この構築を参考にしようという方がいれば絶対にゲンガーに勝てるポケモンを入れるべきですね!そして、それを僕に教えてください!

シーズン終盤は使いたいパーティで上目指そうと思います。と、言っても今試したいパーティいっぱいあるんですよね。サザングロスに奇形受けループ、変則いばるスタン…もしかしたら新しいパーティ考えてる時が1番楽しいかもしれないです(笑)


ここまで見ていただきありがとうございました!

それでは(^-^)ノシ

【単体考察③】物理・特殊の両受け ゴツメウルガモス

こんにちは。

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オオタチってポケモンいるじゃないですか。あいつ可愛すぎるので、いつかオオタチ軸のパーティ組んであげたいんですけど、どう頑張ってもオンバーンミミロップの劣化にしかなりません助けてください;_;

TNくろすけでポケモンしてます。レートであたったらお手柔らかに。





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今回は簡単にゴツメウルガモスを考察します。いかにも自慢のオサレゴツメ枠って感じがしますが、使用感はなかなか良好だったんで割となしではないんじゃないかなと思います。


以下調整

ウルガモス@ゴツゴツメット
特性:炎の体
性格:図太い
技:鬼火、羽休め、蝶の舞、炎の舞
実数値[努力値]
191[244]-x-127[244]-155-125-123[20]




Sラインを準速ガッサ抜き=1舞で最速115族抜きとして残りをHBに振り切っています。
この型の強みは、高火力フェアリーが絡む構築にめっぽう強くなるところです。
クチートニンフィアはもちろんマリルリでさえ鬼火入れて勝つことが可能です。
また、ガルーラ、ゲンガーにも比較的有利なので積極的に選出していけます。


相性補完のいいポケモン
スイクンなどの高耐久水タイプ
バンギラスなどの高耐久岩タイプ
パルシェンなどの積みエース
ナットレイ


積みサイクル使ってたときに入れてたんですが結構活躍してくれてたので今からサイクルパ組む人は一考の余地ありですよ!


ここまで見ていただきありがとうございました!

それでは(^-^)ノシ

【S16】シーズン序盤レート上げ用構築 バンドリリスと増えるムカデ

こんにちは。

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最近、レートでレベル32調整ジュプトルにパーティ半壊させられました。
型とかをここで明言するのは控えときますが、あれ考えた人は天才だと思います!

TNくろすけでポケモンしてます。レートであたったらお手柔らかに。


今回はS16の序盤で使ってたパーティをご紹介します。できるだけ択を発生させないようにして勝つことを目標にして組みました。


バンドリリスの語呂のよさ


ちなみに、バンドリ偽装構築です。(タイトル詐欺)
この構築は手早く1500帯〜1700帯を抜け出す、ということをコンセプトにしてますのでレート1800以上を相手にするにはちょっときついかもしれません。
僕は1800帯からは他の構築のあてがあったためすぐ切り捨てましたが、煮詰めればもっと強いパーティになる可能性を秘めてるとは思います。



以下、個体解説。



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ジャローダ@気合いの襷
特性:天邪鬼
性格:臆病
実数値[努力値]
150-x-115-127[252]-116[4]-181[252]
技:リーフストーム、蛇睨み、宿り木の種、ミラーコート

起点作成要員。基本は先発で投げて、蛇睨みからのやどりぎで仕事完了。電気タイプ、ニンフィア及びゲンガーにはミラーコートキノガッサにはリーフストーム撃ちます。ファイアローはバンドリで牽制してますが初手できたらバンギバックです。
この動きさえしておけば、あとは後述のペンドラーではめていけます。



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ペンドラー@黒いヘドロ
特性:加速
性格:慎重
実数値[努力値]
161[204]-x-109-x-117[124]-155[180]
技:身代わり、鉄壁、影分身、バトンタッチ

バトン要員。ペンドラーは選出画面の段階でバトンがバレる可能性が高いですが、こいつはバレてても強いです。
基本は麻痺とやどりぎが入った相手に身代わり貼り続けて、交代or痺れたら影分身してハメにいきます。鉄壁により要塞化することも可能。
もともとはビルド分身型のバシャーモを入れてたんですが、フェアリースキンハイパーボイスがうっとおしかったのでペンドラーに変えたところうまくパーティにはまりました。



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チルタリス@チルタリスナイト
特性:自然回復→フェアリースキン
性格:慎重
実数値[努力値]
181[244]-141[84]-130-x-137-123[180]
技:龍の舞、身代わり、羽休め、秘密の力

メインバトンエース。分身バトンのアンカーで詰ませ役です。同じようなバトン展開のパーティでボーマンダを使っていた時にめざ氷バシャーモが非常に厄介だったため、チルタリスを採用。
結果、バシャーモ耐性が大きく向上し、ゲンガーに弱くなった。ただ、バンドリの並びはゲンガーの選出を抑制できる上に、分身1積みしていればチルタリスでもなんとかならなくはないため、そこまで気になりませんでした。
Sを上げきるのにターン数がかかるのと、火力が全然足りないのはネックでしたが、それ以外についてはボーマンダに勝るとも劣らない活躍を見せてくれたと思います。



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バンギラス@バンギラスナイト
特性:砂起こし→砂起こし
性格:陽気
実数値[努力値]
175-216[252]-170-x-141[4]-135[252]
技:龍の舞、蹴たぐり、ストーンエッジ、冷凍パンチ

サブバトンエース。チルタリスの方がハメ性能が高いため、基本はジャロペンタリスの3体でいくのですが、アローがいた時にはバンギラスを主軸に選出していきます。
ガルーラ、ガブリアス相手に隙を見せたくないため、それぞれをワンキルできる蹴たぐり、冷パンを採用。バトン選出以外でも活躍できるように龍の舞、最大火力のストーンエッジを添えて全抜き性能を確保しました。
鉄壁バトンしたバンギラスは意味わからんくらいに堅かったです。



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ドリュウズ@突撃チョッキ
特性:型破り
性格:陽気
実数値[努力値]
187[12]-177[172]-81[4]-x-100[116]-147[204]
技:地震アイアンヘッド、つのドリル、岩石封じ

ペンドラーで積みきったのはいいものの、ニンフィアハイパーボイス連打してきて、チルタリスにもバンギラスにも怖くてバトンできない(・・;)
と、なるパターンがあるためそれを解決するためのチョッキドリュウズ
主に、フェアリースキン勢、ドリルぶっぱしたいポケモンがいた場合に選出。役割をきっちり果たしてくれました。



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ラプラス@オボンの実
特性:貯水
性格:控えめ
実数値[努力値]
223[140]-94-117[132]-143[196]-118[20]-83[20]
技:絶対零度、氷の礫、フリーズドライ、波乗り

受けループ駆逐艦。分身バトンから零度の試行回数稼いで勝ち!
受けループ以外にもアロー、ガブを見る枠としても活躍してくれたように思います。


選出パターン

ジャローダペンドラーチルタリス
基本選出。分身バトンをチルタリスに繋いでハメ倒します。

ジャローダペンドラーバンギラスorドリュウズ
チルタリスでは辛いポケモンがいた時、もしくはファイアローがいた時にはバンギかドリュでタテにいきます。

ペンドラードリュウズラプラス
対受けループ。分身してラプラスに繋いで零度連打です。保険としてドリュウズを控えさせます。


この構築のいいところは初見でギミックがバレにくく、ある程度読みあいを排除できるところです。
高レート帯ではなかなか厳しいものを感じましたが、序盤のレート上げパーティとしては優秀だったかなぁと思います。


ここまで見ていただきありがとうございました!

それでは(^-^)ノシ