いばるは戦術

ポケモン レート用構築メモ

【S16】シーズン序盤レート上げ用構築 バンドリリスと増えるムカデ

こんにちは。

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最近、レートでレベル32調整ジュプトルにパーティ半壊させられました。
型とかをここで明言するのは控えときますが、あれ考えた人は天才だと思います!

TNくろすけでポケモンしてます。レートであたったらお手柔らかに。


今回はS16の序盤で使ってたパーティをご紹介します。できるだけ択を発生させないようにして勝つことを目標にして組みました。


バンドリリスの語呂のよさ


ちなみに、バンドリ偽装構築です。(タイトル詐欺)
この構築は手早く1500帯〜1700帯を抜け出す、ということをコンセプトにしてますのでレート1800以上を相手にするにはちょっときついかもしれません。
僕は1800帯からは他の構築のあてがあったためすぐ切り捨てましたが、煮詰めればもっと強いパーティになる可能性を秘めてるとは思います。



以下、個体解説。



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ジャローダ@気合いの襷
特性:天邪鬼
性格:臆病
実数値[努力値]
150-x-115-127[252]-116[4]-181[252]
技:リーフストーム、蛇睨み、宿り木の種、ミラーコート

起点作成要員。基本は先発で投げて、蛇睨みからのやどりぎで仕事完了。電気タイプ、ニンフィア及びゲンガーにはミラーコートキノガッサにはリーフストーム撃ちます。ファイアローはバンドリで牽制してますが初手できたらバンギバックです。
この動きさえしておけば、あとは後述のペンドラーではめていけます。



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ペンドラー@黒いヘドロ
特性:加速
性格:慎重
実数値[努力値]
161[204]-x-109-x-117[124]-155[180]
技:身代わり、鉄壁、影分身、バトンタッチ

バトン要員。ペンドラーは選出画面の段階でバトンがバレる可能性が高いですが、こいつはバレてても強いです。
基本は麻痺とやどりぎが入った相手に身代わり貼り続けて、交代or痺れたら影分身してハメにいきます。鉄壁により要塞化することも可能。
もともとはビルド分身型のバシャーモを入れてたんですが、フェアリースキンハイパーボイスがうっとおしかったのでペンドラーに変えたところうまくパーティにはまりました。



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チルタリス@チルタリスナイト
特性:自然回復→フェアリースキン
性格:慎重
実数値[努力値]
181[244]-141[84]-130-x-137-123[180]
技:龍の舞、身代わり、羽休め、秘密の力

メインバトンエース。分身バトンのアンカーで詰ませ役です。同じようなバトン展開のパーティでボーマンダを使っていた時にめざ氷バシャーモが非常に厄介だったため、チルタリスを採用。
結果、バシャーモ耐性が大きく向上し、ゲンガーに弱くなった。ただ、バンドリの並びはゲンガーの選出を抑制できる上に、分身1積みしていればチルタリスでもなんとかならなくはないため、そこまで気になりませんでした。
Sを上げきるのにターン数がかかるのと、火力が全然足りないのはネックでしたが、それ以外についてはボーマンダに勝るとも劣らない活躍を見せてくれたと思います。



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バンギラス@バンギラスナイト
特性:砂起こし→砂起こし
性格:陽気
実数値[努力値]
175-216[252]-170-x-141[4]-135[252]
技:龍の舞、蹴たぐり、ストーンエッジ、冷凍パンチ

サブバトンエース。チルタリスの方がハメ性能が高いため、基本はジャロペンタリスの3体でいくのですが、アローがいた時にはバンギラスを主軸に選出していきます。
ガルーラ、ガブリアス相手に隙を見せたくないため、それぞれをワンキルできる蹴たぐり、冷パンを採用。バトン選出以外でも活躍できるように龍の舞、最大火力のストーンエッジを添えて全抜き性能を確保しました。
鉄壁バトンしたバンギラスは意味わからんくらいに堅かったです。



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ドリュウズ@突撃チョッキ
特性:型破り
性格:陽気
実数値[努力値]
187[12]-177[172]-81[4]-x-100[116]-147[204]
技:地震アイアンヘッド、つのドリル、岩石封じ

ペンドラーで積みきったのはいいものの、ニンフィアハイパーボイス連打してきて、チルタリスにもバンギラスにも怖くてバトンできない(・・;)
と、なるパターンがあるためそれを解決するためのチョッキドリュウズ
主に、フェアリースキン勢、ドリルぶっぱしたいポケモンがいた場合に選出。役割をきっちり果たしてくれました。



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ラプラス@オボンの実
特性:貯水
性格:控えめ
実数値[努力値]
223[140]-94-117[132]-143[196]-118[20]-83[20]
技:絶対零度、氷の礫、フリーズドライ、波乗り

受けループ駆逐艦。分身バトンから零度の試行回数稼いで勝ち!
受けループ以外にもアロー、ガブを見る枠としても活躍してくれたように思います。


選出パターン

ジャローダペンドラーチルタリス
基本選出。分身バトンをチルタリスに繋いでハメ倒します。

ジャローダペンドラーバンギラスorドリュウズ
チルタリスでは辛いポケモンがいた時、もしくはファイアローがいた時にはバンギかドリュでタテにいきます。

ペンドラードリュウズラプラス
対受けループ。分身してラプラスに繋いで零度連打です。保険としてドリュウズを控えさせます。


この構築のいいところは初見でギミックがバレにくく、ある程度読みあいを排除できるところです。
高レート帯ではなかなか厳しいものを感じましたが、序盤のレート上げパーティとしては優秀だったかなぁと思います。


ここまで見ていただきありがとうございました!

それでは(^-^)ノシ