いばるは戦術

ポケモン レート用構築メモ

分身バトンエース 防音ジャラランガ 考察

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ジャラランガ


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「ジャラジャラランガ



「ジャラジャラジャラジャラジャラジャラジャラジャラジャラジャラジャラジャラジャラジャラジャラジャラジャラジャラジャラジャラジャラジャラジャラジャラランガ

僕「うるせぇ!」

ジャラランガ「?」(防音なので聴こえない)




こんにちは くろすけです

今回は分身バトンエースとしての防音ジャラランガを考察します。


はじめに〜分身バトンと防音〜

分身バトンを使うときに厄介なポケモンが何匹かいまして

その中でも突出して厄介なのがこいつ
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あと、こいつ
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滅びの唄を標準搭載…とまではいかなくても、結構な確率で持ってるゲンガー、アシレーヌは分身バトンに限らずバトン戦法全ての天敵です。唄われた瞬間、ほぼゲームセットです。
ですが、何事にも抜け道というものはあるもので、滅びの唄は特性:防音で無効化することができる。つまり特性:防音のポケモンなら滅びを対策することができるのです!


分身バトンの条件とジャラランガ調整

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通常の分身バトンというのは

素早さランク:6 回避率ランク:2

くらいでバトンするのを想定するもの(使い手による差あり)ですが、防音エースに求められる条件はこれよりかなり厳しいです。と、いうのも滅びの唄というのは唄われた後でバトンしても意味がなく"滅び"という状態を引き継いでしまいます。
こんな縛りがあるため、防音ポケにバトンするタイミングは滅び持ちが後出しされたとき。そこから考えられる能力の上がり幅は

素早さランク:1 回避率ランク:1

これを基準とした方がいいでしょう。
能力の上がり幅が小さい分、バトンエースのスペックが求められます。で、特性:防音持ちの中では圧倒的に種族値が高いジャラランガは適正アリなわけです。



では以下、防音ジャラランガの調整を記します。

1案 はらだいこベース

性格:ようき/いじっぱり

確定技:身代わり/はらだいこ
選択技:ドラゴンクロー/ドラゴンテール/スカイアッパー/地震/地ならし/毒づき/岩石封じ/岩雪崩

持ち物:ノーマルZ

努力値:最速・準速ともにH4-A252-S252

高速再生技がないので、身代わり残ったら太鼓積んで一気に全抜きをするイメージ。
1加速で陽気なら最速151族抜き抜き、意地なら最速135族と同速です。
ドレインパンチが欲しすぎる。


2案 ふるいたてるベース

性格:やんちゃ/むじゃき

確定技:身代わり/ふるいたてる
選択技(物理):ドラゴンクロー/ドラゴンテール/スカイアッパー/地震/地ならし/毒づき/岩石封じ/岩雪崩
選択技(特殊):スケイルノイズ/火炎放射/ラスターカノン/気合玉

持ち物:食べ残し

努力値:最速・準速ともにH84-A172-S252


なんとか専用技のスケイルノイズを使ってあげたいってのと、あまりに物理技が貧相だったので、両刀にした型。
果たして、ふるいたててる暇はあるのかという問題がある。

まとめ

現状、僕が滅び対策をするときはゲンガーに絞って追い討ち枠を用意することが多いのですが、防音持ちの考察もなかなか面白かったです。
ジャラランガに関しては弱くはないんですが、あと一歩、使いやすさがほしいです。
もしかしたら、ウルトラサン・ウルトラムーンの教え技あたりで大化けするかもしれませんね。期待です。


ここまで見ていただきありがとうございました!

それでは◹(=͈╹ㅈ╹=͈)‬ノシ